22年（前編）

今週ラジオでご紹介したお話ですが、今回は今年も残りわずかという事で2022年を振り勝手どうでしたか？という内容でございます。
やはり、一番のトピックは自宅警備員、パソコン営業所前勤務になったと同時に、会社に行かなくなったという事ですね（笑）

去年までは、朝起きて缶コーヒーを買って、電車に乗って会社に行くという事をしていた日常でしたが・・・それらのルーティンワークがほぼ無くなって妙な背徳感と高揚感があったのです。

そんな中、会社を辞めて数日後、色々と退職にあたっての必要書類など再度記載する用事がありまして、もう一回退職した会社へ行った時に今まで同じ道を通っていたはずなのに、こんな場所にコンビニやお店があったのか？とか目新しく新規開拓できたのです。

まさしく、灯台下暗しの状態でございました。
思い起こせば、学校を卒業して、バイト含め、仕事を長期的に休んだ経験が一回も無かった人生ですので、平日から街の中をぶらぶらしていると最初は何か変な感覚だったのです。
でもまぁ、人間という生き物はすぐ慣れてしまう存在で、一週間も経過していけば、、、これが当たり前になっていった状態でした。
他にも、、、この背徳感とドキドキ感満載の生活の中でもう一つ見直せたのが「時間」という概念でしたね。
今までは普通に都内まで片道一時間程度かけて通勤していたので、そこまで意識はしてなかったんですが・・・これまでの人生の中で一番電車に乗る事が無かった年と言っても過言でもない、この2022年！

よく私の周囲が言っていた、「通勤時間が勿体ない」の意味が凄く痛感できたのも事実でございます。
昔は、片道一時間半といわれてもそれが普通だと思い込んでいたので、この状況になってから、改めて時間というものを無駄にしてたのかなぁと思う訳でございました。