実話を元に制作された呪いの人形が、恐怖を纏い人間の「魂」を 求め襲い掛かる!!
皆さん、こんばんは
もう、8月というか夏も無事に終わり秋の人恋しさが感じる季節に僕は未だにクーラーと扇風機がないと快適に過ごして行く事が難しく暑がりという事もあって、とある一日にクーラーの設定温度を極限の16℃に設定し別の部屋で過ごした後、もう就寝しようと舞い戻ってみると真夏なはずなのに、想像していた100倍くらい寒すぎて急遽毛布を被り、寝たのはいいけれど起きて部屋の寒さと外の暑さに身体が戸惑ってしまいこのタイミングでまさかの夏風邪を経験してしまう僕がお送りするNO.movie NO.lifeのお時間でございます。
さて、風邪の脅威も去る事ながら、本日ご紹介したいと思っている作品はこちらでございます。
「アナベル 死霊館の人形」でございます。
いや~この作品ですが、有名といえば有名なドールホラーの元祖「チャイルドプレイ」みたいにアクティブには動きはしませんが呪われた人形のお話でございます。
今は全然大丈夫なんですが、僕は昔この人形に纏わるホラー映画が苦手だったんですね(笑)
個人的な趣味で、フィギュアとかも集めていたので・・・・今もですがwww
それもあって、真夜中に人形が動いて人間を襲ってくるなんて・・・考えただけでもゾッといたします!!
でも、動く人形でも「トイストーリー」は好きですね。
やっぱり、不気味な描写と演出でこの「ドールホラー」系の作品は全く別物になるんだなぁ~とも思えた部分もありました。
「トイストーリー」みたいなコミカルな演出で真夜中におもちゃ達が喋ってくれるのであればウェルカムですが、今作みたいに不気味な演出で迫って来られたら即座にNGですね。
同じ人形・フィギュアなのに演出・描写だけでウェルカム・NGなどと言っている僕自身も自分勝手ではございますが(笑)
さて、お話の路線がズレてしまったんですが・・・
今回の作品なんですが、「死霊館」シリーズはスピンオフも含め結構出ていて僕は今回ご紹介している「アナベル 死霊館の人形」と「死霊館」という作品は見たんですが、その他の作品はまだ見ていないんですよね。
なので、全シリーズを鑑賞している訳ではないのであまり今回は偉そうには書けないんですが・・・普通に見て感じた事を更新していきまする。
今回のこの「アナベル」という人形なんですが、元ネタはなんと「実話」なんです。
不気味なこの人形は超常現象研究家・ウォーレン夫妻の管理下にあるオカルト博物館に厳重に保管されているんです。
実際の人形は劇中に登場するような不気味な人形ではなく、もうちょっと可愛らしい人形なんですが・・・・それが逆に恐怖を煽ってくるようなデザインでもあるんですね。
今作は上記でも名前を出した、チャイルドプレイのような殺人鬼的な描写ではなく、どちらかというと人形版「エクソシスト」のような印象が強いと思います。
現に悪魔とかも関係してくるので・・・アナベル人形について詳しく知りたい方は下記にリンクを貼り付けて置きますのでお読みくださいませ。
実在する呪われた人形、アナベルにまつわる本気で怖いサイドストーリー
それでは、ここで呪われた恐怖のアナベル人形が次々と人間を襲う「アナベル 死霊館の人形」のストーリーをご紹介しましょう!!。
1967年初期、ジョンとミア夫妻は生れてくる子どもの誕生を待ち詫びながら、いつもの教会で神父のお祈りを聞き普通な日常を送っていた。
今日も、ジョン達は、お隣のヒギンズ夫妻と共に教会へと足を運んでいた。
ヒギンズ夫妻には娘がおり、今は約5年前に家出をして消息は不明だという・・・・
そんなある日、研修医として忙しくなるジョンとミアは少しのすれ違いで口論となってしまい、彼女は将来生まれてくる子どもの為に用意した部屋で気分を落ち着かせていた。
そこへ、ジョンが「悪かった」と謝る中で、彼女にあるアンティーク人形をプレゼントする。
ミアは人形の収集家でもありジョンが差し出したサプライズに驚くと同時に凄く喜ぶのだった。
その日の深夜、夫妻が寝静まった時間に、一瞬人間の叫び声のような音がミアの耳を貫いた・・・気のせいだと思い、叫び声のしたお隣のヒギンズ夫妻の家を2階の窓越しから確認するが、家の照明は消されており、物音ひとつ無かった。
しかし、ミアはどこか胸騒ぎを感じ寝ているジョンを起こし、そしてジョンはヒギンズ夫妻の家へ念の為に様子を見にいくのだった。
それから数分後、ジョンは血相を変えて家から飛び出しミアに「家中が血だらけ」という言葉を発し、ミアへ急いで警察に連絡するように言った。
この事態にミアは大きなお腹を抱えながら、警察へ電話し事の状況を半分パニックになりながらも説明。
その場で、警察の到着を待っていると、アンティーク人形が飾られてある子ども部屋で女が横切る瞬間を目撃する・・・その影を追いかけようとした背後ではヒギンズ夫妻を襲ったとみられる男がミアを襲ってきたのだ。
必死に抵抗しそこへジョンが駆けつけ男と取っ組み合いをしている中警察が登場し、その場で男は射殺されてしまう。
そして、共犯と思われる女が子ども部屋に立てこもり自殺を図ろうとしていた。
数分後、部屋をこじ開け中の様子を確認すると、女はジョンから貰ったアンティーク人形を掴み、壁に謎の文字を書いた状態で死んでいた。
女の血が静かに人形の目の中に入っていったが、その光景を目にした者は誰一人いなかった・・・・・
この事件の犯人は、隣のヒギンズ夫妻の娘であるアナベル・ヒギンズとその恋人であり、2人は彼女の両親を惨殺し悪魔的信仰のあるカルト教団の一員という事実が発覚する。
ミアは事件のショックから、しばらくはこの事件は避けていたが、その後、次々と起こる奇怪な現象を体験していく中で、彼女はこの不可解な現象とカルト教団との接点に辿り着くのだった。
さらに人間の魂を手に入れようとする悪魔の存在とそれを媒介としたアンティーク人形・・・・アナベル人形という存在が、彼女達をさらなる恐怖へと引きずり込もうとしていた。
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