夢が完全に覚めやまないこの時間を一生忘れないと心に誓った男の巻
みなさん
こんにちは
さて、前回の大阪旅行のユニバーサルスタジオジャパンでの後半戦の続きでも書いていこうかなと思います。
前回は、ハリウッドドリームザライドの入場門まで来て終わっていたと思うんですが、今回はここからスタートです。
流石は人気アトラクション!!
台風上陸の前日にも関わらず安定の120分待ちでございました。
しかし、今回はユニバーサルソロ攻略でございますので、お一人様特典でもある「シングルライダー」という特権を使用してのアトラクション乗車でございます。
さ・ら・に先ほど、また違う別のアトラクションを体験した際に、特別に対象アトラクションに対して1回しか使用できない「エクスプレスパス」という、
待ち時間が無しで乗車出来るこの抱き合わせ奇跡的なコースでまさしくハリウッドセレブのような感覚。
で、長い長い列を並んでいる他のお客様を横目に見ながら。
あっと言う間に、アトラクションの乗車口へ。
僕はここ1番で改めて思いました。
「ユニバはソロプレイの方が何倍も楽しめると。。」
やはり、ほぼジェットコースター感満載のアトラクションでございますので、写真は撮影出来ませんでしたが、簡単にご説明いたしますと耳元にスピーカーが設置され、
そのスピーカーから流れる音楽を聴きながら、ジェットコースターと共に上がったり下がったり回転したりなどなどを楽しむアトラクションでございます。
前回でも言ったかも・・・しれませんが、当時USJに来たら並んででも乗りたいアトラクション1位でした。それくらい、何回乗っても飽きる事もなく、僕を虜にしたアトラクションだったのです。
そんな、過去の思い出と久々の興奮を交えながら、ハリウッドドリームザライドを後にして次にむかったのはハリーポッターエリア!!
季節がらハロウィンシーズンという事もあり、ハロウィンらしき看板なども設置されアーティスティクな雰囲気でございました。
そして、パークの外観をグルリと周り到着したハリーポッターエリア。
個人的には、1.2作程しか観ていないのでにわかファンなのですが、初めてのフィールドだったので無知の状態でエリアに突撃いたしました((笑))
まず、遠目から見えるのは、僕でも知っているハリー達が通っているホグワーツ城。
その直下に広がる雪景色が綺麗なホグズミード。
僕はこの景色を見て思いました。
「こんな事なら、全部は無理でも少し見直しとけばよかったなぁと」
そんな後悔の雑念を繰り返しながら、ホグワーツ城の外観を撮影するだけタダと思い激写。
さらに、中へ進んでみると動く肖像画が事細かく再現されておりました。
「ユニバめっちゃ本気出してるやん!」
という本気モードを感じながら、ハリーポッターエリアを後にしたにわかファン((笑))
う~ん、第1作でもいいから観てれば良かったなぁと改めて思い知らされたお時間でございました。
さて、次に向かったのは時間的にも17時を過ぎた頃だったので、最後は今回1番乗りたかったアトラクション。「フライングダイナソー」があるジュラシックエリアへ。
勿論、アトラクションに乗りたいという思いもあるんですが・・・・
もう一つ目的があって、今回、ユニバーサルに行った個人的な思い出に、ジュラシックパークの曲を個人的にはカバーしたいという思いとそれに伴って、せっかくだからミュージックビデオも制作したいなぁ・・・と思っていたのです。
なので、雰囲気のあるジュラシックエリアの風景を何ヶ所か撮影をしたかったんですね。
一応、完成したらサイトの方にも載せようかなと思っているのでその時はよろしくお願いします。
※下記のACEproject風なジュラシックパークです。
そんな訳で初めてミュージックビデオを制作するに当たりどんな素材が良いのだろうか?とよく分からずに思考錯誤しながらの撮影タイム終了。
あとは、動画ソフトの技術でなんとかしようかなと思います。
そして、やっとやっと念願の「フライングダイナソー」
17時過ぎだというのに安定の待ち時間120分、シングルライダーでもまさかの75分待ち!!
「待ちますよ。全然待ちます。」
「だって、これに1番乗りたかったんだからね。」
気づいている方は気づいているかなと思うんですが、「なんでさっきのアトラクションで使用した1回限定のエクスプレスパスをここで使わなかったのか?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はこのフライングダイナソーというアトラクションは、まさかのエクスプレス対象外なのです。
なので、ここは潔く並ぶのです。
そして、やっと乗車口が見えてきた頃、ある危機的アナウンスが流れました。
「台風19号の影響で、屋外のアトラクションが急遽中止になる可能性もございます。
ご了承くださいませ。」と・・・
そうだった・・・台風が来てたんだ。
しかも、明日土曜日に関西上陸というこの怒涛の組み合わせに、内心これ程、生まれてこの方台風を憎く思ったことはありませんでした。
しかし、そんな心配も無く結果・・・普通にフライングダイナソーしました。
1言で感想を述べると、最初からビックリして、気づいたら終わったという感想です。
アトラクションの感想が絶望的過ぎて申し訳ないんですが、この凄さは是非体感して欲しいですね。リアルに多少高い所がダメな人は少し覚悟を持った方がいいかもしれません。
あと、乗り始めて、上にゆっくり上がっていき最中に色々考えさせられます((笑))
たとえば・・・
「安全バーが外れたらどうしよう」とか「これが外れた場合、何処を持てば助かるのか?」などなど・・・でもまぁ、そんな事までマルッと含めて楽しめれるアトラクションだと個人的には感じましたね。
そんなフライングダイナソーを楽しんで出口を出ると・・。
並んでた時は夕暮れだったのに、もう辺りは真っ暗!!
なんだかんだで、もう19時半ということもあり、帰りはゆっくりとユニバーサルスタジオジャパンの夜の夜景を堪能しながら入場ゲートまで向かいました。
その帰り道、僕の予想はまさに的中。
お土産屋さんの店内はお客さんで溢れかえり、ウンザリする程の長蛇の列。
あの中へは、この時間帯に飛び込む勇気はないのです。
そして、今回の夢のようなソロ攻略の締めは・・・夜のゲートを撮影し、駅まで続くユニバーサルシティを見ながら本日の思い出に浸り・・・
そして、ネオン街に埋もれているUSJ関係のお土産屋さんを物色。
不思議なことにゲートを抜けたユニバーサルシティのお土産屋さんはあまり混んでなかったんですよね。
たまたまなのかしら。
数店舗回って、最後はミニオンのフィギュアの中にお菓子が入ってる商品を見つけたので、甥っ子達のお土産に購入。で、お会計の際に、店員さんに話しかけられました((笑))
実はソロ攻略当日、個人的にもUSJの雰囲気を人一倍楽しみたかったという事もあり、ジュラシックパークの服を着て行ったのです。
それを見た店員さんがジュラシックパークの話題を振ってくれたりとか、本日初めて人と会話した瞬間でもありました。
素直に「あぁ、着てきて良かったなぁと思えました。」
あと、この「ジュラシックTシャツ」を着てきてのエピソードは、他にもあって、大抵1日パークを歩いていたら、スタッフの方に結構な頻度で話しかけて頂けました。
先程、体験したフライングダイナソーの説明を受けていた際にも、一通り説明が終わると、スタッフの方が僕のTシャツを見て、一言「ナイスジュラシック!!?」とまで言って頂けました。
「いやぁー色々な意味でプロ意識半端ねぇー。」
そんな、小ネタも装着しての1日ソロで楽しんだ念願のユニバーサルスタジオジャパンも遊び納め!!
最後、ユニバーサルシティでお土産のお会計をしている時に、「何処から来られたんですか?」という他愛のない質問も交えながら最後に言って頂いたセリフに感動いたしました。
それは、
「ユニバーサルスタジオジャパンは、いつでもあなたを心からお待ちしています。」
「また、遊びに来てくださいね」
「いってらっしゃい」
と言ってもられた時に、マジで来て良かったとしみじみ思えた瞬間でございました。
その時、一瞬だけ年甲斐もなく、妙に寂しい気持ちになったような、感じでしたね。
はい、という訳でユニバーサルスタジオジャパンのキャッチフレーズでもある、【世界最高をお届けしたい】という魔法に見事に掛かってしまった思い出深いお時間でございました。
今回は、ソロでユニバーサルスタジオジャパンを攻略したいという思いから実現した僕なりのユニバツアーをご紹介させて頂きました。
次回は大阪旅行最終日。
台風直撃などなど色々ありましたけど、当時、通っていたお蕎麦さんや阿倍野ハルカスなどなど、時間の許す限り楽しんだ内容をご紹介しようかなと思います。
ではまた、音楽とは一切関係ないプライベート日記でお会いしましょう。