弱き者が散っていく儚い一人舞台を静かに幕を上げ感じてみれば、降りしきる
雨の音が孤独と絡み合う、そして最後には・・・

変わりたいと思う気持ちが強く、慰める君との約束も裏切り続けてた

夢見た一人の男が、己と交わる瞬間、色褪せた想いは何も与えず、
乗り越えられない運命に、心を壊され歴史の糧になるなら

罪深い愚かな人間どもよ・・神のみぞ知るメビウスの輪の中で踊れ

たとえ儚く散るが故の運命でも、醜いモノの為にこの手を汚すのなら
慰める君は誰?　悲しみも届かない・・・ほど

全てを傷つけてしまえば、その先に現れるのは見たことのない素敵な世界のお出ましか?

この場所で、その世界を、見せようか?

降りしきる雨の音が、今宵も絡み合う・・そして最後には・・・
愛されてるという想いにも気付かず、懐かしい歌声でさえ今は何処へ?

たとえ儚く散るが故の運命でも、醜いモノの為にこの手を汚すのなら
慰める君も無く、醜い空を睨む・・・ほど

もう二度と、戻れはしない、あの懐かしい君の声も・・・
光と闇を描ければ、雨は止み広がる空・・・
　
全てを捨ててしまえれば、その先に現れるのは見た事のない素敵な世界のお出ましか?

この場所で、その世界の終幕を・・・・ALive