いつもの場所に置いてあると見せかけて気が付けば、その場所には存在しないの巻
みなさん
こんにちは
本日も気分転換がてらブログを更新しようと思います。
はてさて、皆さんは「モノを失くす」という出来事に遭遇した事はありませんか?
僕は、あまりモノを失くさない様にある程度、指定した位置に置く事を心がけているんですが、
とあるモノだけが毎回見当たらないんです。
それが、「デジカメ」!!
そうデジタルカメラなんです。
僕は、何処か遠くの場所に行ったり好きなイベントに行くときは、必ずと言っていいほど持参するんですが、毎回のように、イベント前夜このデジカメを探す作業がデフォルトで入ってくるんです(笑)
いつも、帰ってきたらパソコン台の隣に置いているつもりなんですが、数週間・数か月後、何処か出かけようと思いデジカメを取りにいくと、あら不思議!!そこには、何もないんですよね??
正直、家ではデジカメなんて滅多に使う事もない状態なので家でも多用している事はまずないんですが、欲しい時に「その場所」にはない・・・という自分でも訳の分からない現象が発生しているんですね。
で、先日もデジカメが急遽必要になり、「ここにあるであろう」場所に手を伸ばしてみるとそこには当然の事ながら何も無く・・・・周辺を探してもデジカメらしき姿は一切見当たりませんでした(笑)
僕は、心の中で静かに・・・そしてため息を混じらせながら発しました。
「あ~またか・・・」
多分、目的の場所には無い事は心の約30%は理解していましたが、まさか本当にないとは・・・
そして、それから探しまくりました!!
まず、直立で立ち、最後に使用した日と場所・・・あと何か。
しかし、直近で思い出したのが、去年の24日のクリスマスイブにライブハウスで撮影したような、してないような???
そんな曖昧な記憶を辿りながら、遡ると8月に横浜で見た恐竜展にて確かデジカメをもっていったような??てか、持って行ってる!!
という記憶がフラッシュバックされたので、当時入場の際に貰った手提げ袋の中身を淡い期待を込め見てみると・・・・やはり無い!!
てか、外観から見て手提げ袋がぺちゃんこなんであるハズがない!!
逆に、これであったら「めっちゃスリムのデジカメゲット!! ラッキーラッキー」lって本来の目的も忘れてはしゃいでますわwww
その後、30分ほど探しても全く見つからず、デジカメからの「見つけてよ」の熱い視線も受けれないまま無情にも時間だけが過ぎていきました。
探す心よりも諦めの心が僕を覆い始め、ふと横を見ると昔買った懐かしい映画のパンフレットの数々。
この一時のやすらぎの時間に身をまかせ、懐かしさもあってか様々なパンフレットを取り出そうと思い、奥にてを延ばしたら何処かしら覚えのある感触・・・・期待とドキドキが入り乱れる中、「それ」を引き出した瞬間、僕は一言呟きました。
「なんでやねん」と・・・
そこには、僕が探し求め、最後は諦めかけていた「デジカメ」でした。
嬉しいという想いの反面、「なぜ、こんなところに?」という謎のクエスチョンマークが僕の頭を覆い、懐かしさに浸らしてくれていたパンフレット達は、もう懐かしさの輝きを失っておりました。
探していたモノが見つかるという瞬間って・・・・こんな感じなのかな?という想いがじわじわと溢れ、見つかっても素直には、そこまでは喜べないものなんだなぁ~と同時実感した瞬間でもありました。※あくまでも僕だけかもしれませんが(笑)
もしかしたら、この迷いながらデジカメを探している時間が好きだった・・・つまり見つからず探し回っている時間の方がよかったんじゃ?と少しM的な発想も垣間見てた「デジカメ紛失事件」でした。
まぁ~結果的にはあってよかったですが、また数週間・数か月後には、その姿はないんでしょうね(笑)
もしかして、数時間後か!!!
今回は写真が少なかったので、最近読んでいる「ライトノベル」の表紙でも載せておきます。
この「俺を好きなのはお前だけかよ」の8巻なんですが、今回は主人公の親友の友達の話なんですが、「え~絶対面白くないやん」と思いながら、読んでみるともうほぼ最後なんですが、泣きそうでした(笑)
なんか、感動して・・・ライトノベルで笑う事はあっても、泣きそうになるのは初めてでしたね。
なんか、切なかった8巻でした。
ではでは