#5 荒地に巣食う泥主に悪戦苦闘する中で、己自身の未熟さと周囲の異常なまでの 過大評価に気付かされた男の巻
さて第5回目のお話は、迷子になった学者さんを前回訪れた荒地へと探しにいく所から始まります。
今回も、「迷子の引率」程度しか思っていなかったハンターは半袖・短パンという服装。
しかし、学者さんを連れ帰るという簡単なお仕事から事態は急変!!
なんと、学者さんのすぐ近くには、荒地の奥に住む主「ジュラトドス」が待ち構えていたのです。
見たことの無い、「泥」攻撃のオンパレードになす術も無く倒されてしまうハンター
この危機的な状況を見かけねた受付嬢がここである一つの提案をハンターに申し出る。
それは、過去に狩猟したモンスター達と再び闘う事で原点回帰し、そしてジュラトドス以外にも「泥」を操る事が出来る「ボロボロス」に弟子入り、そして、再びジュラトドスを討伐する事。
何ともよく分からない受付嬢の謎の提案に渋々納得し、早速行動開始!!
しかし、それはハンター自身の未熟さと対峙する過酷な修業の幕開けでもあった・・・・